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ioLogik 2500 シリーズ

Click&Go Plusロジックを搭載したスマートなイーサネットリモートI/O

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機能と特長

  • Click&Go Plusコントロールロジックによるフロントエンドインテリジェンスを搭載(最大48ルールまで)
  • MX-AOPC UAサーバーとのアクティブな通信
  • MX-AOPC UAロガー・ソフトウェアを使用して自動的に切断中のデータを補完
  • イーサネットデバイス接続用の4ポートアンマネージド・スイッチを内蔵
  • 最大8つのioLogik E1200ユニットをデイジーチェーン接続可能なI/O拡張ポート
  • 3-in-1シリアルポート:RS-232、RS-422、RS-485
  • SNMPv1/v2c/v3をサポート
  • WindowsまたはLinux向けのMXIOライブラリによりI/O管理を簡略化
  • -40~75°C(-40~167°F)の環境に対する広い動作温度モデルが利用可能

認証

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製品紹介

ioLogik 2500はユニークなハードウェアおよびソフトウェア設計を採用したスマートなイーサネットリモートI/Oデバイスで、様々な産業用データ取得アプリケーションに最適なソリューションとなっています。 ioLogik 2500には4ポートのアンマネージドイーサネットスイッチや2つのシリアルポートなどのハードウェア設計が施されており、それがシームレスに様々なフィールドデバイスに接続できるようになっています。

イーサネットポートの1つは最大8台のioLogik E1200拡張モジュールをデイジー・チェーン接続して、100以上のチャンネルを提供するのに使用できます。ioLogik 2500は「ヘッド」ユニットとして機能し、Click&Go Plusロジックを使用してI/Oアレイ全体を制御できます。最も重要なこととして、I/Oアレイ全体をネットワークに接続にするのに必要なのは1つのIPだけであるため、ioLogik 2500はIPアドレスの数が不足している産業用フィールドサイト向けの最適なソリューションとなります。

 

プログラミングが不要なClick&Go Plus™ロジック

Click&Go Plus™コントロールロジックは最大48のルールと8つの条件/アクションをサポートしています。また、そのグラフィカル・ユーザー・インタフェースは3つのロジック・ゲートと3つのマルチ・レイヤを提供し、より強力で効率的なIOソリューションを構築するのに役立ちます。Click&Go Plus™ロジックのルールを設定した後は、IOxpressの便利なシミュレーション機能を使って、Click&Go Plus™ルールの潜在的なエラーを検出してからオンラインのデバイスにそれらのルールをアップロードすることができます。

 

マルチプロトコルのデータコンセントレーター

複数のプロトコルをサポートすることにより、ioLogik 2500はフィールドサイトのデータを収集し、上のレベルのシステムにそれを送信する作業を効率化できます。フィールドサイトの収集に関して、ioLogik 2500はModbus TCPとModbus RTUの両方を介して他のサードパーティデバイスからデータを収集できます。そして、最大8つのioLogik E1200モジュールをリンクして、100を上回る異なるI/Oチャネルを介して多様なI/Oアレイを用意することにより、上のレベルのシステムがすべてのフィールドサイトのデータにアクセスできるようにします。上のレベルのシステムについて、ioLogik2500は、様々なIT/OTシステムと簡単に統合を行うために、Modbus TCP、SNMP、SNMP Trap、RESTful API、Active OPCタグ、C++ライブラリをサポートし、ioLogik 2500がフィールドサイトをネットワークにリンクするための最適なデータコンセントレーターとなるようにしています。

 

 

 

ローカルストレージのデータロギングでデータの完全性を確保

ioLogik 2500は、microSDカードをサポートし、貴重なデータを保存する強力なデータロギングツールにします。フィールドサイトの重要なデータには、FTPを介して異なるシステムによりリモートでアクセスできます。そして、ioLogikのデータの完全性を確保する機能により、ネットワークが予期せず停止する際に、MX-AOPC UAスイートを通じてリアルタイムのデータ監視を行うことが可能になっています。

 

セルラーネットワークを介したリモートアクセスセルラーI/O

ほとんどの通信事業者はダイナミックでプライベートIPアドレスのSIMカードを提供しています。プライベートIPカードは安価ですが、クラウドへ直接アクセスするために使用できません。Moxaのセルラーデータアクセスソフトウェアは、特別なデータルートをセルラーモデルとクラウドの間に確立することにより、このタイプの接続を実現します。

Moxaのセルラーデータアクセスソフトウェアを使用するのに必要なのは1つのパブリックIPアドレスだけで、これを利用することにより、内部レジスタの値の更新、出力チャネルのステータスの変更、デバイスに接続されているデバイスの設定の修正を、すべてクラウドを通じて容易に行うことができます。

 

 

 

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