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NPort 5600-DTシリーズ

8ポートのRS-232/422/485シリアルデバイスサーバー

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機能と特長

  • RS-232/422/485をサポートするシリアルポート x 8
  • コンパクトなデスクトップ設計
  • 10/100Mの自動検出イーサネット
  • LCDパネルによる簡単なIPアドレス設定
  • Telnet、Webブラウザ、Windowsユーティリティにより設定
  • ソケットモード:TCPサーバー、TCPクライアント、UDP、Real COM
  • ネットワーク管理のためのSNMP MIB-II

認証

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製品紹介

NPort 5600-8-DTデバイスサーバーは、8つのシリアルデバイスを透過的にイーサネットネットワークに接続でき、既存のシリアルデバイスを基本設定のみでネットワークに対応させることができます。シリアルデバイスおよびネットワーク上に分散した管理ホスト両方の一元管理が可能です。NPort 5600-8-DTデバイスサーバーのフォームファクタは19インチモデルより小さいため、追加のシリアルポートが必要でも、取り付けレールを利用できない場合に最適な選択肢です。

 

RS-485アプリケーションのための便利な設計

NPort 5650-8-DTデバイスサーバーは、選択可能な1kΩと150kΩのプルアップ/ダウン抵抗および120Ωの終端装置を備えています。クリティカルな環境では、シリアル信号の反射を防止するために終端抵抗が必要なことがあります。終端抵抗を使用する際は、プルアップ/ダウン抵抗を適切に設定し、電気信号が破損しないようにすることも重要です。すべての環境に対して互換性がある抵抗値のセットがないため、NPort 5600-8-DTデバイスサーバーはDIPスイッチを使用して、ユーザーが各シリアルポートに対して終端抵抗とプルアップ/ダウン抵抗の値を手動で調整できるようにしています。

 

便利な電源入力

NPort 5650-8-DTデバイスサーバーは、使いやすさと高い柔軟性を確保するために、電源ターミナルブロックと電源ジャックの両方をサポートしています。ユーザーは、DC電源をターミナルブロックに直接接続したり、電源ジャックを使用してアダプタを通じてAC電源に接続したりできます。

 

メンテナンス作業を簡単に行うためのLEDインジケータ

システムLED、シリアルTx/Rx LED、イーサネットLED(RJ45コネクタにあり)は、基本的なメンテナンス作業を行う上で役立つツールとなっており、エンジニアはこれらを利用して現場で問題を分析することができます。NPort 5600のLEDは、現在のシステムとネットワークのステータスを示すだけでなく、フィールドエンジニアが接続されているシリアルデバイスのステータスの監視も支援します。

 

カスケード配線を便利に行うための2つのイーサネットポート

NPort 5600-8-DTデバイスサーバーには2つのイーサネットポートが付いています。これらのポートはイーサネットスイッチポートとして使用できます。1つのポートをネットワークまたはサーバーに接続し、もう1つのポートを別のイーサネットデバイスに接続します。デュアルイーサネットポートは、各デバイスを別のイーサネットスイッチに接続する必要性を排除することにより、配線コストを削減します。

 

外観

 

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